ICTカンファレンス2014

ICT CONFERENCE 2014」が本日午後、せんだいメディアテークで開催されました。
このイベントはMISA(宮城県情報サービス産業協会)主催だったんですが、MISAがこれまでやったことがないスタイルでやろう!と言うことで、新しいリーダーたちが企画したものです。


その中で、私はパネルディスカッションのコーディネーターを仰せつかったワケですが、これがまた期待してたより数段おもしろかったんですよ。ありがたい役割を頂き感謝しております。


本イベントの目玉は夏野剛さん。iモードの生みの親として有名ですね。
最近はワイドショーのコメンテーターとしても皆さんよく顔をご覧になる(今日も"とくだね!"終了後に仙台に来られました)と思いますが、いやー、面白い人でした。
そのぶっちゃけトークの講演の流れのままパネルに突入したんで、コーディネートも"楽"でしたね。
パネルディスカッションとしては破格の短さ30分でしたが、その分、濃縮された議論がなされたと思います。


パネリストは夏野さん以外に、地元ベンチャーを代表してサイエンティア荒井さん、地元の若者を代表してワカツク渡辺さんにも加わってもらったんですが、本日のパネルで私が聴衆の皆様に一番伝えたかったのは「変化」の必要性と、ちょっとの勇気を出して動いてみれば周りも変わるってこと。
特に今の時代、逆にそうしないと組織も個人もダメになっちゃうってことです。特にビジネスの場では。


で、パネルの時の画面にも出した言葉はこれ。
「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるでもない。
唯一生き残るのは、変化できる者である。」(チャールズ・ダーウィン


言わずと知れた、ダーウィンの”種の起原”にある言葉ですね。ビジネス環境が激変している今、妙に納得のいく言葉です。
私も改めて肝に銘じておこう!と再認識した一日でした。