是非仙台へお越し下さい！
ここのところ、やっと仙台も暖かくなってきました。
蔵王はまだ真っ白ですが、家の周りの梅もほころんできて、今年の長かった冬も終わりだなーって感じられます。
朝の一番町アーケード。日差しのあるところは朝でも暖かいですね。
ところで、今週来週と東京からの来客が結構入っています。
私が関係しているのは、大手ITベンダーやベンチャー、IT系の各メディアが多いんですが、各社のマーケティング部門の責任者、各メディアの編集長クラスの方々が多いので、被災地の本当の姿（復旧が進んでいるところ／遅れているところ）の情報が発信される期待と、被災地のニーズを正しく理解した支援サービスの拡充が期待できます。
私の役割は、そんな方々に色んな人に会ってもらい、色んなところを見てもらい、仙台・宮城の今を正しく知ってもらうことだと思っています。
仙台の街中を見ての感想は、一様に「普通なんですね」って感じです。
震災直後1週間の物不足の時ならまだしも、街の機能がほぼ回復している今の仙台に取っては、むしろ如何にしてビジネスや観光で仙台に来てもらうのかと言うフェーズに移っているワケで、そんな中、このようなビジネスのキーマンたちが来てくれるのはいろんな意味で地域にメリットがあると思います。
被災地への支援って何をすればよいのだろう？って考えている人も多いんじゃいかと思うけど、自分でやれる範囲での善意の行動も大事、企業活動に取ってはそれと同じくらい大事なのが、被災地の企業と今まで通り取引して、プロジェクトも今で通り進めて、必要があれば今まで通り出張して来て、夜になったらおいしい食べ物とお酒で交流を深めるってことじゃないかと思うんですよね。
こちらから見ると、何事も自粛自粛って言う意味が分かりません。
とにかく、"普通"にしましょう。もちろん、節電や下水の量を減らすなどの努力は必要ですけどね。
ちなみに、国分町は一時よりは人が戻ってきましたが、まだ賑わっているとは到底言えない状況です。（以下の写真は本日9:00頃）
と言うワケで、
新幹線はまだ止まっていますけど、高速バスはじゃんじゃん走っています。
宿泊可能なホテルも、こちらの一番下のリンク「宮城県／みやぎ観光NAVI」に出ていますよ。
是非、仙台へお越し下さい！
