豪雨体験

昨日のカミナリ、雨も結構凄かったけど、気象庁のHPを見ると1日で67.5mm、1時間最大で33.5だったらしい。




で、豪雨と言えば、私の人生でホントに凄い雨で記憶に残っているのは2回だ。
昭和61年8月5日と平成10年7月30日。(当然日付なんて覚えてなかったけど、今ネットで調べたらその日らしい)
この2回の体験はかなり鮮烈に覚えているんだけど、どれだけ降ったのかなぁと思い、改めて調べてみた。




昭和61年の方は、台風10号くずれの温帯低気圧の豪雨だったんだけど、当時大学1年の私は、たまたま夏休みで実家に帰って来ていて洪水に遭ったのだ。
この時は自分の住んでいる町が、まさにテレビでよく見る洪水になってしまい、家の前の道で私の胸辺り、近所では水深2mにもなって、水が引いてからもしばらくの間、かなり大変なことになっていた。
早朝4時に起こされ、その時に見た、家の前のマンホールが巨大噴水と化してた光景が忘れられない。
この時は丸一日で400mm、仙台では200年に一度の降り方だったらしい。→宮城県のHP




もう一つの平成10年の方は、横浜で1時間92mmの豪雨に遭遇したこと。
これは、横浜の歴代1位の記録らしい。→気象庁のデータ
家の近所を車で走っていて、急に雨が降って来たんだけど、これがとんでもない降り方。
夕立とかでかなりの勢いで降って、だいたい30mmらしいけど、この時の雨はちょっと表現のしようが無いな。
とにかく、まったく前が見えず、車は走行不能
路肩に止まっていたら、見る見る道路が川になっていき、車にも水が侵入。
足下がぴちゃぴちゃしてた。
1時間ちょいでやんだけど、辺りは一瞬でちょっとした洪水になってた。
おととい、岡崎で1時間146mm(日本歴代7位)降ったらしいけど、あの時の1.5倍かぁ。
想像を絶する降り方だったんだろうな。



と言うワケで、異常な雨が多い今日この頃。
気象庁の過去データなんて眺めると、結構興味深いですね。
日本の歴代記録のページとか、各地点の歴代記録のページ(東京の記録大阪の記録仙台の記録)とか。
これを見てると、1時間100mmの雨なんて、日本じゃなかなか降らないってことがよく分かります。
おヒマな時にどうぞ。



にほんブログ村 ベンチャーブログへ1日1クリック、よろしくお願い致します!!

ビジネスブログ100選よろしければ、こちらもお願い致します!

 RSSリーダーで購読する