卒論と肉野菜炒め

先週、多摩方面に行くことがあったので、ふと久々に大学付近をうろついてみようと思い、調布で途中下車した。


構内をウロついてたら懐かしくなり、せっかくここまで来たんだからと思い研究室に寄ってみたら、運良く、私の指導教官だったK助教授(現教授)とA助手(現准教授)が居たんでしばらく昔話。
ずいぶん大人になったな、と誉められ(?)ました。
もう18年前なんですね・・・。大人になったと言うかなんと言うか・・・。
しかし、研究室の散らかり具合(機器が多いので仕方ないんだけど)は18年前となんら変わっていなかったので、妙に安心。
私が学生の時にあった物が多数転がっていた。さすがに学生が使っているPCは88とかじゃなかったけど。


で、古い卒論を卒業生にちょうど返還し始めているとのことで、古い卒論の山から自分の論文を見つけ出し、もらってきた。
私は応用電子工学科って言うところの特に音響/音波を研究する研究室に居たんだけど、論文の題名は「水中での骨伝導音声認識」。
改めて熟読しながら、そう言えばこんなの研究してたなーと言う懐かしさと、これを書いてた頃は自分がまさか起業するなんて思ってもなかったよなーって言う変な感覚がこみ上げてきた。


ついでに、いつも寄っていた丸高食堂で、いつもの肉野菜炒め定食を食べて調布を後にした。
これが一番懐かしかったかも。


にほんブログ村 ベンチャーブログへ読み終わったら、クリックをお願い致します!
ビジネスブログ100選よろしければ、こちらもお願い致します!
更新情報をRSSリーダーでチェック!