スパムトラックバックは厄介
朝の地下鉄は思ったより混んでた。
昨日までとは打って変わって、今日からは世の中平日モードですね。
なので、今日は新年のご挨拶をいくつか。
夕方からは、日頃お世話になっているベンチャーの先輩がこっちに帰省していたので、新年会。
今年、また新たな事業を始めるらしい。 協業できそうなので楽しみだ。
ところで話は飛ぶけど、本ブログへのスパムトラックバックが急激に多くなっている。
（ちなみに、スパムの意味と由来はこちら。）
で、スパムと言えばスパムメールだけど、社内のメールサーバーは韓国のパートナーJiranSoftのSpamSniperと山口の管理により、ほぼ完璧に防御してもらっているので気にならないんだが、ブログへのスパムトラックバックは防ぐ手立てが無い。
まあ、スパムトラックバックがブログ上にすぐに表示されることはないから表面上は問題無いんだけど、裏側ではトラックバック通知メールが私に自動的に送られて来るので、やっかいだ。
最近は一日に100通くらい届くこともある。 メーラーで振り分けてしまっているので無視してるけど、
迷惑には違いない。
と言っても怒りをぶつけるとこないんだよね〜、この問題は。 それがまた厄介。
で、年末にこんな記事があった。
2006年は「イヤー・オブ・ゾンビ」。
ハッキングされて知らない内にスパムメールとかの踏み台にされるPCが凄く多くなっているよ！それと、新手の画像スパムって言うのが増えてるよ！って記事。
この中に、「電子メールに占めるスパムの割合は87％に達し、前年よりも30％増えた」ってあるけど、世界中の一日のメール1,600億通！の内87%、つまり1,400億通!!!!がスパムメールなんだそうだ!!
スゴイな。
一日で1,400億かぁ。 一週間で約1京通。 一年間で約50京通。 ここまで来るとどれだけの数かよく分からんが。
これが今後益々増えるってワケだ。 しかも画像スパムはテキストベースよりも大容量。
スパムメールは来たら消せばいいじゃん、なんてそろそろ言えなくなってしまいますな。
