12の顔を持つ男

今日は夕方から東京へ移動。
約7年前に上司だったTさんと合流。

彼は私の営業の師匠の一人で、人たらしのプロ(良い意味で)である。 特に目上の人に好かれる(媚を売る感じではまったくなく)ことに関しては天才的な人だ。
上司部下では無い、直接利害関係の無いスゴく年上の人に目を掛けられるってことは、経営者に取って非常に大切な資質の一つだなってつくづく思う今日この頃。
今の私やトライポッドがあるのも、何人ものそんな方々のお陰だなーと実感しているんであるが、私がそう言うことを大事にしているのは、よくよく考えてみると、以前Tさんを間近で見てた影響も大きいんだろうな。

ところで彼は現在、営業コンサルタントを個人でやっているんだが、その数、約30社。
名刺の数だけでも12枚も持っている。 1セットもらったんだけど、これでババ抜きができるな。

今日はそのTさんに某社の会長を紹介してもらい、一緒に会食。
始めから砕けた話に終始して真面目な仕事の話はほとんどしなかったんであるが、逆にTさんには感謝である。
真面目な話は後でいくらでもできるけど、あれだけ親密に話せるようになるには普通は時間掛かるからな。
さすが12の顔を持つ男は違いますね。

久々に、ITの話をまったくしないIT営業のワザを見せてもらいました。
最近、自分のトークがちょっと説明的になってきてるなぁと思っていたんで、ちょうど良かった。
勉強になりました。

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