ようやく少しずつIT支援

今日は例によって、南三陸
先週はテレビ出演で途切れてしまったけど、日曜日の南三陸はすっかり習慣になってしまいました。
今朝は7:00にHPの仙台営業所に集合し、プリンター10台を3台の車に搭載。
その後、東京と広島から来てくれたIT企業経営者と合流し、一路南三陸へ。


で、今日はIT絡みの支援をいくつか。
南三陸町もここ1週間くらいでだいぶ電力が回復。それにしても、2ヶ月以上も電気無しの生活を強いられていた皆さんのご苦労は想像以上だったはずなんですが、皆さん相変わらず明るいですね。
これまでは電力が戻っていない状況でITどころではなかったんですが、やっとIT屋らしい支援がスタートした感じです。



まずは、南三陸町役場にHPのプリンター10台を搬入。

情報担当の方と今後のことについてミーティングしてきました。
ちなみに、南三陸町役場は津波で完全に流され、現在の役場は仮設のプレハブづくり。
当然、各種資料やIT関連を含む全ての設備が津波で失われてしまったので、職員の方々はこの2ヶ月間、不休の作業を続けられています。



その後、いつもの通り小さな避難所を回り、戸倉地区の志津川海洋青年の家へ。
中古PCを2台寄贈。
ここにはボランティアで東京から移り住んだ方がおり、ITを含むマネージメントがしっかりしており、こちらも支援のしがいがあります。
戸倉をITを最大限に活用したインテリジェントな地域にしよう!とゴールを共有しました。


志津川高校では、炊事場で先々週のtwitter講座に続き、即席Facebook講座。


入谷公民館では、「災害に強いコミュニティづくりのためのIT教室」の打ち合わせとサッカーイベントの打ち合わせ。
20時に仙台に戻り、広島と東京から来てくれた2人を見送り、本日の活動が終了しました。