「仙台から日本を元気に!」と「ITで日本を元気に!」

4/11から活動している「仙台から日本を元気に!」ですが、牡鹿半島と南三陸を中心に活動を広げています。
南三陸町担当の私は、本日も現地に行って参りました。


ここのところネットなどで色々な方面に繋がりが広がり、今日も以下のような多士済々の方々と一緒に南三陸へ行ってきました。
・東京のボランティア精神旺盛な若者
・東京のベンチャーキャピタル社長
・岩沼の獣医
東松島のお絵描き教室の先生
・仙台のエステサロン経営者とエステティシャン
・仙台のIT関係者3名



で、今日は小さな避難所と自宅避難をしている集落を中心に数カ所回ってきたんだけど、お母さん方にエステとマッサージをしつつ、傍らで子供たちと風船遊びや折り紙遊びをし、ペットたちの診察をしている傍らでITによる支援の打ち合わせをすると言う、ある意味効率的な活動をしてきました。
合わせて、回りの方々に集めてもらった春物衣類や食器、雑誌、単行本など、今みなさんが必要としている物を届けてきました。


それにしても、子供たちの笑顔はいいですね。我々も含め、大人たちを元気にしてくれます。



この辺のことは、ikoana日記「5/15宮城県南三陸町に支援物資を届けたら、子どもたちの笑顔をもらってきた! 」に詳しく書かれています。



夕方は、即席のスマートフォン講座になりました。
南三陸町でもスマートフォンTwitterFacebookのユーザーが増えて来ています。

「ITで日本を元気に!」を中心に、これからそれらを活用する環境の準備、利用方法の教室、高齢の方々も使えるインターフェースの開発などを行っていく計画です。



ただ、外の瓦礫はまだこんな状況です。



河北新報によると、各地の瓦礫撤去率は以下の通り。
三陸の進行率は5%。2ヶ月経った今でもこのような状況が現実です。
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1071/20110517_01.htm



今後も継続した復興支援が必要です。
「仙台から日本を元気に!」「ITで日本を元気に!」へご賛同頂き、一緒に復興支援活動を進めましょう!
個別のご連絡は、Facebooktwitterでお待ちしております!
http://www.facebook.com/tripodworks
http://twitter.com/kenichi_sasaki