電子メールの情報漏洩対策は、送信側のセキュリティ強化が必要!

IT専門紙、週刊BCN(BUSINESS COMPUTER NEWS)の今週号(4/20号)19ページに、
  【特別企画】着実に成長する「メールセキュリティ」市場
        巧妙化する脅威、法規制が後押し
と言う特集記事が載っているんだけど、その中で、新製品のBitSCREEN for mailが大きく取り上げられています。


この特集は、「メールセキュリティは従来までの受信側の対策は当然として、最近は発信側の対策がクローズアップされている」と言う内容で、
情報漏えいに対する社会の目がますます厳しくなっている今、企業が留意すべきは「送信側」であるとの「専門家の声」として、NPO法人日本ネットワークセキュリティ協会の「2008年度上半期情報セキュリティインシデントに関する調査報告書」を取り上げ、
・インシデント件数が683件、情報漏洩人数が170万3739人(!!)、1件当たりの漏洩人数は2650人に上る
・漏洩経路では依然として紙媒体が多い(55.2%)が、電子データでの漏洩も多発していて、USBなど携行できるメディアが10.2%、電子メールは8.5%と言う結果だった
との実態を説明している。
また、最近はファイル交換ソフトの悪用による情報漏えいが報道で目立つが、メールの不正使用、誤送信による漏洩も忘れてはならない、としている。


その中で、電子メールを使った不正や誤送信、情報漏えいを防ぐには、メール・フィルタリング製品、メールアーカイブ製品などの導入が有効であると述べていて、その製品例として、 BitSCREEN for mailが詳しく説明されています。



BitSCREENが紹介されていることを差し引いても、現在の電子メールを取り巻くリスクや対処法について具体的に書かれているので、非常に分かり易い記事になっています。
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