仙台市、東北工大とSE養成で連携 システム技術で企業誘致

地域版ですが、本日の日経新聞にTriBOARDを利用した人材育成事業の記事が掲載されました。
仙台市東北工業大学が連携し、東北工業大学組み込みシステム開発研修センターでTriBOARDを利用して組込み技術者育成をスタートすると言うものです。


■日経ネット
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20090129c3b2904k29.html


■記事(日経ネットより転載)
仙台市東北工大とSE養成で連携 システム技術で企業誘致


 仙台市東北工業大学と協力し、高い技術力を持つシステムエンジニア(SE)の養成に乗り出す。市は2月から同大でカメラを使った組み込みシステムを教える講座を始める。全国的に不足している同システムの技術者を増やすことで、企業の研究開発部門などの誘致につなげる。

 第1弾として2月下旬、東北工大の組み込みシステム開発研修センター(仙台市)で「実践・組み込みシステム開発入門」と題した2日間の講座を開く。トライポッドワークス仙台市、佐々木賢一社長)が開発した研修用ボードを使ってカメラの制御システムの構築技術を教える。定員は5人程度。受講は無料だが、指定された教科書は各自で用意する。

 仙台市で活躍するSEは文系出身者が多い。伝票管理など業務系システムは得意でも、機械の制御と連動した組み込みシステムの開発技術を持つ人は少ないという。市内の中小企業で働くSEの技術力を底上げすることで進出企業からの受注を増やす狙いもある。


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