長良川の鵜飼

今日は昼まで名古屋、午後から岐阜。
どこもかしこも暑いが、その中でも岐阜は格別な感じ。暑い。


で、なんで岐阜に来たかと言うと、一月前くらいに、名古屋のお客さんから突然「鵜飼に行くから来い!」と言う電話が掛かってきたからである。
その人は某業界団体の名古屋地区のまとめ役で、その会合が岐阜であるからその場でプレゼンをせよ、って言うのが仕事上の理由で、実際、その会合では今後の中部での展開が非常に楽しみな反応があってそれだけでも岐阜まで行った甲斐はあったんだが、その後の懇親会はほんと貴重な体験であった。


長良川温泉のホテルへ移動し、浴衣に着替え、屋形船へ。
この屋形船で飯を食って、鵜飼を見物するってワケである。
しかし、勉強不足で全然分かってなかったんだけど、長良川の鵜飼って言うのはスゴイ伝統と格式のあるものだったんですね。
この辺で家康たちが戦っていた400年前から遡ること更に900年、つまり1,300年もの歴史があって、鵜匠って言うのは宮内庁の式部職鵜匠って言う身分で、世襲性の身分で長良川には6人しかいないらしい。


辺りが暗くなって6隻の鵜匠の船が川上から下ってくるんだけど、その光景は何だか幻想的。
日本の伝統と格式に浸る夜であった。
その後の長良川を望む露天風呂も最高で、誘ってくれた方に大感謝である。


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