黄砂がスゴイ


全国的に黄砂がだいぶ飛んできているらしいが、仙台もスゴイ。
仙台でこんなに黄砂でモヤッているのは初めてな気がする。
写真の通り、夜になっても黄砂のお陰で空が変な色で光っている状態だ。
でも、この空を見て思い出すのは西安。


そもそもこの黄砂は、西安のまた西のあっちの方から飛んでくるんで、その近くの西安は黄砂のメッカと言って言いワケだけど、まさに今日の状態がずっと続いている感じ。
実は黄砂なんだか排気ガスなんだか工場のばい煙なんだか分からないのが、今の中国の問題。ほんとに空気が悪い。
30年40年代の東京や大阪と同じで、高度経済成長していることの対価なんだろうけど、この黄砂に有害な何とかもこんな遠くまでくっ付いて飛んでくるのは、どうにかならんのかな。
しかも、少雨のために砂漠化が進んで益々黄砂が多くなっているみたいだし。


この砂たちも、遥々遠く中国内陸部の砂漠から飛んで来たんだなぁなんてロマンチックに見てもらえないのも可哀想である。

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