瑞宝中綬章の宴

noguchi1.jpg月曜日の今日は、いつものように朝会からスタート。
昼から出たり入ったりしながら色々とミーティングをした後、夕方は日頃大変お世話になっている野口正一先生の瑞宝中綬章受勲のパーティへ。(最近のブログを見ると、最近あっちこっちのパーティばっかり出てるなと言われそうであるが、事実そうなので、しょうがない。)

しかし、受勲パーティって言うのも、あまり頻繁には無いよなぁ。
考えてみると、自分が良く知っている方が勲章をもらったのは初めてだ。 自分がもらったんじゃないけど、うれしいモンである。


その席で野口先生が自分で言ってたんだけど、勲章をもらう条件と言うのが3つあるらしい。
1.75歳まで元気なこと (大学の先生だと75歳がラインらしい。他の職業では何歳のなのか分かんないけど、とにかく長生きして元気であることが必要らしい。)
2.今まで悪いことをしていないこと
3.強く推薦してくれる団体があること
それさえクリアすれば誰でももらえる、なんて言ってたけど、それは冗談としても、3つの条件のandを取るだけでも難しいな、現実には。 私なんて、or条件でも自信ないし・・・。


また、野口先生が書かれた最近の記事の中にこんなのもあった。
東北大学名誉教授でもある野口先生が現役の東北大生に対して、「日本における東北大の位置を考えた時、エリート意識を持つことが特に重要」で、そのために以下の3つをせよと言っている。

1.誰にも負けない専門性を身に付けること

2.明確なビジョンを持つこと  (自分のやっているであろう仕事について、5年後10年後を展望した時に、どういう方向にそれを展開させるべきかと言うことをしっかり語れないといけない)

3.人間として国際的に対抗できるだけのポテンシャルを身に付けること (例えば国際会議等の場では、日本の文化あるいは自分の思想を語れるだけの深い人間性がないと相手にされない)

これぞまさに、トライポッドベンチャーであるために成さなければならないことに全て置き換えられるんですね。 もちろん私自身にも。
いやー、耳が痛い。
なるほど日頃お叱りを受けてるのはだからなんだなぁと妙に納得してしまったワケである。

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