賣茶翁(ばいさおう)

金曜の飲み会で、仙台銘菓の話題になった。
古くは「白松が最中」、ちょっと古くて「萩の月」、最近は「喜久福」って言うのがメジャー系なのだが、本当に仙台にしか無いと言うことで、賣茶翁(ばいさおう)の和菓子がお勧め!と言う結論になったので、早速行ってみた


この賣茶翁って言うのは、表通りに面してはいるものの普通の(と言っても戦前から立っていそうな)民家で看板(?)も全然目立たないし、入り口が路地のちょっと奥の方にあるので、そこを目指して行かなければ絶対の入らない(と言うより寄せ付けない)店構えである。
茶道をやっている人とか食通の人々の間では有名らしいが、私はこんな場所にあることすら初めて知った。
ちなみに、洋菓子の老舗の甘座(あまんざ)はここの3男坊らしいね。


ここのお勧めは「みちのくせんべい」と「どら焼き」で、その他にもお茶菓子がいくつかある。
でも、12時に行ったら既にどら焼きは売切れだった・・・。残念。
本日分70個は11時に完売したそうだ。
代わりに、みちのくせんべいと他せんべい2種、和菓子3種を買って来た。

baisao3.jpgどれもこれも、お上品でかなりうまかった。
特別甘いものが好きな訳ではないが、お茶と良く合う甘さと、その甘さに微妙な奥行きがある感じ。
次はもっと早く行って、どら焼きを買わねば!


ところで、この賣茶翁の凄いところは、右の通り、お店なのに「電話なし」と言うところ。←強気。
HPどころか電話も無いのに、商品は売切れ!って言うのはある意味理想的である。
トライポッドもHP無し、電話も無しなのに、お客さんが会社に押し寄せて製品売れまくり、って言う会社になれないかねぇ?


体重【75.8】kg BMI値【23.9】
体脂肪率【23.2】% 内脂肪レベル【9】 骨格筋率【32.5】 体年齢【43】歳

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