ビジネスの成功と社会貢献


今日は夏休み明けの初日である。
サラリーマン時代の夏休み明けと経営者になってからの夏休み明けって、感覚が違うのかな?と思って、実は休みに入る前からこの日の自分の感覚を楽しみにしていたのだが、やっぱり去年までとは違っていた。
うまく表現できないが、仕事と生活の境界線が薄れていて、ああ今日で休みが終わりだぁとか今日から仕事だぁとかの感覚が無い感じ。
会社と契約をして仕事の対価として給料を貰う、と言う生活から離れたからの感覚なのだろう。


今日は休みの社員も多く、出社は常務の菊池とKさんと私の3人。
外に出ることもなかったので、あまり忙しい一日ではなかったのだが、来客はいくつか。


午後に外資コンサルティングファームと打合せ。
ある案件で共同提案する。
取れれば、かなり意味のある仕事。是非取りたいので、提案をがんばろう。


mainv.gif夜、大手SIerの人たちが来社。
彼らは社会貢献活動の一環で、今日から3日間、地元の子供たちのクレイアニメ教室を主催している。

たまたまその企画運営をしている中の3名が、私の前の会社のOB2名+私の前の前の会社のOB(しかも同期)だったので一緒に飯を食うことにしていたのだ。

せっかく仙台に来たんだから牛タンかな、と言うことで、会社近くの利休へ。
途中から8月入社のYさんも合流。
彼はオラクル出身なので、これで私も入れて、オラクルOB5名+日本総研OB2名となって、何か変な感覚。
相変わらず人と人との繋がりって言うのは不思議である。


ところで、彼らは日々の忙しい本業以外に、 FIFって言うITを社会貢献に生かす事業を兼務している。
このFIFの活動の一環で、仙台の子供たちにクレイアニメを経験してもらうってことで仙台に来ている訳だ。
仕事とか会社って、もちろんボランティアではないので利益を追求しないといけないんだけど、結果として利益が出たらどのようにして社会や地域に還元すれば良いのか?って言うのは大きなテーマである。

トライポッドはまだそんなことを考えるよりも、自分が成長するのにいっぱいいっぱいであるが、あえて地域に本社を置いていることも含め、中長期的な観点で、地域に対してどのような波及効果をもたらし、どのような地域/社会貢献できるのか?と言うのは私の考えていかないといけないことだ。
しかも、社会貢献ができている会社に勤めている社員は誇りを持つことができる。
今日の3人もそうだった。

トライポッドのビジネスの成功の延長上で、それを社会や地域に還元する形を作れて、なおかつ社員が誇りを持てるようになれたら最高だな、と思いながら牛タンを食べ過ぎてしまった夜であった。

体重【77.5】kg BMI値【24.5】
体脂肪率【21.1】% 内脂肪レベル【9】 骨格筋率【33.6】
体年齢【43】歳

やはり牛タンは食べ過ぎたようだ・・・。

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