FTPの代替手段やオンラインストレージの自社導入を考えている方へ

本日、ファイル共有サーバーの最新版「GIGAPOD OFFICEHARD v3.2」をリリースしました。
http://gigapod.jp/news_081201.html
昨年の2月の発売開始以来、5回目のバージョンアップです。
合わせて、実容量1TBのRAIDディスクを搭載した、「GIGAPOD OFFICEHARD Type-E」と言うアプライアンスの販売も開始しました。



今回のバージョンアップのテーマは、「パワーアップ!」。
何がパワーアップしたかと言うと、「セキュリティ」と「使い勝手」です。
これまでの1年半で、お客様からリクエストされてきたニーズを大きく反映し、より「安全に」より「簡単に」進化しました。



まず、セキュリティですが、内部統制対応のオンラインストレージを自社導入したいお客さんに最適な機能を追加しています。
詳しくは製品ホームページをご覧頂くとして、セキュリティポリシーやファイル転送時のセキュリティ設定などをかなりきめ細かく設定可能になりました。
分かり易い一例を言うと、ファイル転送時のセキュリティ設定で、これまではファイルを転送する際の期限とパスワードの設定で、「誰が」「いつまで」ダウンロードできるかを設定可能でしたが、今回は更に、クリック回数制限で、「何回まで」ダウンロードできるかを設定可能になりました。
つまり、一人に送ったのに10回も20回もファイルにアクセスされる(つまり想定されていない人からアクセスされるリスク)のを防ぐことができるようになりました。



使い勝手の面では、電子メールへの添付ファイルの代替手段として使って頂けるようにユーザーインターフェースを改善した部分と、FTPサーバーの代替手段として利用できるよう、運用管理機能を充実しました。
特に最近は、内部統制や情報漏洩対策を考えた時のFTPサーバーの扱いが問題になっているお客さんが多く、FTPサーバーのセキュリティ維持が非常に困難になって、GIGAPODにリプレースして頂くお客様が増えています。
よって、今回のバージョンアップでは、ファイル自動削除機能の追加やシステム管理者向け機能の充実を図り、今まで以上に、FTPサーバーでお困りのお客様へのソリューションとして自信を持って提案ができるようになりました。
GIGAPODと言うオンラインストレージを自社導入することにより、FTPで不安だったセキュリティリスクと運用維持コストを大幅に軽減できるワケです。



その他、少々複雑だった製品体系もシンプルにし、合わせて、Type-Eと言うモデルも追加して、SOHO/中小企業から大規模上場企業に至るまで、様々な要件に幅広く応えられるラインナップとなりました。
http://gigapod.jp/product/



既にGIGAPODをご利用のお客様は、是非お早めにオンラインバージョンアップを!
また、添付メールやFTP、宅ファイル便などのASPサービスの代替手段を考えていらっしゃるお客様は、是非、下記お問い合わせフォームでご一報を!
https://www.tripodworks.co.jp/gigapod/qform.php


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